~基本的な分光法による構造解析~紫外可視赤外分光計 (日立製U-4000、日立製U-2810、日立製F-4500、堀場製FT-720、浜松ホトニクス製C9920-03G)
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紫外・可視吸収分光計や赤外吸収分光計は、古くから使われていて、最も簡便に物質の構造を推定することができる分析機器です。分光学的にも様々な理論が確立されて、たくさんの物質に関するデータがすでに蓄積されています。現在、吸収スペクトルのみならず反射スペクトルの測定や、さらには蛍光・燐光の発光スペクトルの測定も可能となっています。また、赤外分光計には、顕微鏡による微量試料の分析も可能となっています。
UV-VIS and IR SPECTROMETER
These spectrometers were conveniently used for the structure elucidation of various organic compounds.